「甘露蜜ポータル」はFacebook「甘露蜜源を探そう会」のコンテンツを再編しています。

 

 

 

甘露蜜源を探そう会」はFacebookのオープングループです。投稿ページはどなたでもご覧いただけます。よろしかったらフォーローをお願いします。

 

「甘露蜜源を探そう会」立ち上げの経緯

春日住夫さんの立ち上げたフェイスブック「ビースペース8の会」のなかで甘露蜜に関する投稿が多くなり、コンテンツのバランスに偏りが出始めたため、甘露蜜関係を外にだし20228月に「甘露蜜源を探そう会」を立ち上げました。「甘露蜜源を探そう会」は「ビースペース8の会」と姉妹関係にあり、春日さんにも管理人をお願しています。 

(貝瀬収一、2022/08/13,12/23フェイスブック「BS8の会」への投稿より)

 

「甘露蜜源を探そう会」立ち上げのあいさつ

ミツバチの集蜜源には花蜜の他にアブラムシやカイガラムシなどの昆虫由来の甘露があります。甘露とはアブラムシやカイガラムシなどの昆虫が樹液を吸い消化したあと体外にだす糖液です。

この甘露を蜜源としたはちみつが honeydew honey として、ヨーロッパなどでは生産、販売されています。ドイツの「森のはちみつ」や「松の木のはちみつ」も実は honeydew honey です。世界の honeydew honey は日本でも輸入していて「甘露蜜」としてアマゾンなどで購入できます。

日本では小笠原諸島で「甘露蜜」が生産、販売されていますが、内地では今のところまだ採蜜の情報はありません。しかし、甘露そのものの存在は随分前から知られていて、「甘露蜜」がどこかで採れていた可能性や甘露蜜混入の色の濃い、黒砂糖のような味の「百花蜜」が採蜜されていた可能性があります。

今年の7月下旬にさいたま市見沼区でアブラムシ由来の甘露を吸うセイヨウミツバチが発見されました。甘露を吸うセイヨウミツバチと甘露蜜源現場の詳細な映像が多量に撮れたのは、おそらく本邦初だと思われます。意外なことに甘露は身近なところにありました。周辺を調査したところ、甘露現場は相当広範囲に存在します。3kmほど離れたところにも存在することから、今に始まったことではないようです。ただ、気づかなかっただけ・・・・。「甘露」はどこにでもありそうです。情報共有しながら皆がそれぞれ身近なところで甘露蜜源を探しませんか? それらしいハチミツがとれたら検査機関に出して「甘露はちみつ」かどうか判定してもらいませんか?

(貝瀬収一、2022/08/10フェイスブック「甘露蜜源を探そう会」への投稿より)

 

 

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