遠心分離器SK202取り扱い説明書

 

趣味で養蜂をなさりたいと言う方々から、遠心分離機が高くて・・・という声をいただいた時に、軽くて安い軽便式遠心分離器は作れないものかと、ホームセンターで有り物を寄せ集めて二次加工し、オリジナル品を作ったのは2年前でした。

 

1枚掛け遠心分離器SK101は200人もの方々にご購入いただきました。こんなにも多くの方々にお使いいただくなら、もっと本気で良いものを・・・・と、改良したのが1枚掛け遠心分離器第二世代のSK102です。これは画期的な表裏同時離蜜式です。

 

今回、固定式2枚掛け遠心分離器SK202も開発いたしました。遠心分離器のラインアップを豊富にして、多様なご要望にお応えしたいと思っております。軽便式と言っても本格的な遠心分離器と遜色ないほどすばらしく離蜜します。こちらも自信作です!!

 

高さ : 52cm 
内巾 : 38cm
重さ : 3kg

――― 特徴 ―――

 

1)従来の遠心分離機同様に回転軸の周りを2枚の巣脾枠を回転させます。巣脾枠を回転軸にできるだけ近づけたため、こんなに小型化が可能になりました!!

2)回転が安定していますので、回転部をタンク部に固定する必要がありません。

3)タンクの底中央に取り付けた回転軸台座はプロ用の遠心分分離器に使用されているものと同じものです。

5)タンクに取り付けた蜜口もプロ用の遠心分離器に使用されているものと同じものです。

6)市販製品を組み合わせて二次加工していますので、従来の遠心分離機にくらべ大変安価です。

 

 

――― 採蜜に関するご注意 ―――

 

 

1)巣箱内の全部の巣碑枠を採蜜しないでください。時期によっては餌切れを起こす危険があります。10枚群の場合ですと中央部の6枚は採蜜しないで、両外側の2枚ずつを採蜜します。この外側巣脾枠に蜜がいっぱいになったら、また採蜜できます。

2)遠心分離器の回転は静かにゆっくりと始め、蜜の分離を確認しながら回転速度を上げます。

3)使用後は、お湯で蜜をよく洗い流し、よく乾燥させてから、保管してください。

 

 ――――使用の前に!!――――

 

 

1)まず、同梱してあります回転ハンドルを取り付けてください。2本のスパナ等を使って、しっかり締めてください。 芯棒が真っ直ぐになっているか確認してください。 もし、くの字形に曲がっているようでしたら、コの字形のジョイントを “広げる” または “狭める” 調節をしてください。 ハンドル と 回転芯棒を両手で持って折り曲げるようにすれば 調節できます。

 

 

2)ベアリング(ステンレス球)が添付してありますので回転軸台座の穴に1個入れ、遠心分離器の心棒の先端を差し込みます。ハンドルは始めはゆっくり回します。ハチミツの分離状態を確認しながら、回転速度を調節します。歯車が空回りしないように注意してください。歯車破損の原因となります。

 

3)ハンドルをゆっくり回します。ハチミツの分離状態を確認しながら、

  回転速度を上げます。

 

4)ハチミツは蜜こし器等で濾してから、他の容器に詰めます。

    (台、こし網、タンクは付属しません。)

 

 

このような軽便式遠心分離器でも、本格的な遠心分離器並に採蜜できるのには感動します。それでは、自家製はちみつの採蜜をお楽しみください。